トヨケンのコンセプト
お客様の
「めちゃくちゃ嬉しい!」
を作り出せる仕事
トヨケンが何よりも大切にしているのは「お客様が喜ぶ家づくり」をするということ。ハウスメーカーさんのようにプランに対する決まりごとがない分、融通をきかせることができます。
もちろん「こうしてほしい」「こんなこともできる?」といった声を一つひとつ取り入れ、形にするのは決して楽なことではありません。しかし、本当の意味での自由設計を実現するため、思いを形にするため、日々真摯に家づくりと向き合っています。
家の構造体にこだわる理由
トヨケンの原点は、大工職人です。だからこそ、家の構造体にはとことんこだわります。
お客様が持ってこられる間取りの中には、構造を無視しているケースも少なくありません。本当のことを言いますと、柱は1階・2階、一緒の場所にある方が良いです。間取りだけを重視してしまうと、いくら計算上は耐震強度を満たしているとしても、構造としての弱さが生まれると考えています。
構造を無視した間取りに対しては、家の強度についてお話しさせていただき、納得していただいた上で、変更の提案を行います。
構造体を重視する=デザイン性に欠けるといったことはありません。デザイン性と構造体を同時進行で考えることは可能です。例えば、広いリビングの真ん中に1本柱を入れることで、構造としては強くなります。「でも、入れたくない」と言われるのであれば、柱自体をデザイン性の高いものに変えるというのもひとつの方法です。構造を意識しながらも、遊びココロやデザイン性を大切に。これが、トヨケンの取り組みです。
コミュニケーション能力×技術力=職人力
チームトヨケンとして大切にしているのは「お客様と職人が直接顔を合わせて話せる現場づくり」。実際に家を建てる大工が、お客様に直接説明をする。これほど分かりやすく、伝わりやすいことはありません。
トヨケンにご依頼いただくお客様は、実際の施工現場に足を運ばれることが多いです。コンセントの位置や収納スペースの棚の高さなど、図面上だけで掴めない感覚に関しては、施工中の現場で決めるから、というのも理由のひとつですが、実はそれだけではありません。
自分の家が出来上がっていく姿を眺めることで、お客様も家に対する愛着がわきます。さらに職人と話をする機会が増えることで、職人も「竣工を楽しみにしてくれている人がいる」と感じ、より一層やる気が出ます。
また、チームトヨケンの職人は、一昔前のような「頑固職人」ではありません。コミュニケーション能力にも長け、お客様の疑問や質問にも自分の言葉でお答えできるメンバーばかりです。
「お客様が喜ぶ家づくり」と「職人力」。両方が揃ってこそ、トヨケンが目指す家づくりが完成します。